自然のおいしさ、まっすぐに ― 独自の有機農法作物「因姫(INAHIME)」ブランド

因姫(いなひめ)は、“人がもつ本来の生命力・健康体を食で取り戻すこと”を目指し、昔ながらの自然の力で作る有機肥料100%農法に立ち戻り、鳥取の自然の力と人でしか出せない本物の美味しさにこだわった、安心・安全な農作物を提供する食品ブランドです。

ブランド名「因姫(いなひめ)」の名称の由来 ―

化学肥料の存在しない大昔、鳥取県東半部を占めた旧国名「因幡(いなば)」と「八上姫(やかみひめ)」から一文字ずつとり、【因姫(いなひめ)】と名付けました。いなばの白うさぎの神話に登場する大国主命と八上姫が出会い、愛を育んだ聖地「河原町(かわはらちょう)」で、昔ながらの有機肥料による農法で大切に育てた農作物を届けるという思いが込められています。

経済の発展・化学技術の発展とともに、以前は耳にしなかったアレルギー体質や虚弱体質で悩む人の数が年々増えています。
病気を引き起こす原因は様々考えらますが、身体に現れるアレルギーや虚弱体質は、カラダの中から起きていることから、「食べるものでカラダは変わる」という信念のもと、食で人々の健康に貢献できればという思いで事業を展開しています。

農業チーム因姫は、自然の力でつくる本当においしい安心安全な食を次世代につなぎたいという思いをもった農業人で構成された鳥取市の農業チームです。

農業チームの代表兼農業指導者、荻原誠のプロフィール

1956年 農家のこどもとして生まれ、幼少期より有機肥料100%の稲作づくりに携わり、有機肥料で作るお米のおいしさを実感。
2012年 鳥取の某肥料問屋に勤務。肥料の特性・効果・栽培方法を研究し、最もおいしく栽培できる独自の栽培方法を作り上げる。
・理想的な施肥体系(肥料の成分、量、タイミング)が健全な生育に大きく影響を及ぼすことを習得。
・土作りと草刈りによって、防除対策が可能になることを習得。
・最もおいしい収穫のタイミングを習得。
2021年 4月貸し農園と果樹畑「シェアガーデン長瀬」管理を始め、米づくり・野菜作りのレクチャー会等の講演・現地指導を始める
10月オリジナル米「オギさん米」の提供開始
2023年 農業チーム「因姫」の代表兼指導者を務める

大切なものを守り続けるのは手間がかかります。逆に手間がかかる部分にこそ失ってはならない大切なものがあるのだと考えます。
手間をかけてまで守りたいもの、それは未来を生きる家族・子供たちの生命力を高め、いつまでも元気に、笑顔で暮らせる幸せを守り、次世代に繋げるために他なりません。

農業チームの米生産管理者、本城晃のプロフィール

1982年 農家の長男として生まれる。
2011年 実家で就農。特別栽培米と飼料用稲、原木椎茸栽培に携わる。
2015年 鳥取市認定農業者の認定を受ける。
2016年 父より経営を継承。
2020年

鳥取地区椎茸組合連合会の会長に就任。

2023年 鳥取県指導農業士に認定される。

荻原氏の指導の下、「因姫」元気米と優空米の栽培を開始する。

2024年 鳥取市飼料稲生産営農集団の組合長に就任。

現在、お米や野菜、酒米の生産に取り組んでおり、直販・契約栽培にて提供しています。
美味しい作物を作るためには、「適切な日照時間」と「大自然のきれいな水」、そして「有機肥料を使った上質な土」「虫を極力引き寄せない農地の手入れ」がかかせません。その農耕にベストな環境が整う盆地が「鳥取市河原町」にあり、食の安心安全に熱い思いを馳せる農業専門家チームが、手間を惜しまず、丁寧に育て上げます。

「因姫」優空米

動物性有機肥料100%栽培で味わい濃厚。日本人好みのもちもちした食感、コシヒカリよりも粘りが強く米の食感のあるきぬむすめ品種で、冷めてもおいしいのが特徴
― 2023年10月販売開始

  • 玄米/白米(精米歩合は指定不可)
  • 容量:5kg
  • 品種:きぬむすめ
  • 肥料:ミスターブラウン有機肥料、生薬のカスDr.アクチノ
  • 除草剤: 1回のみ使用

「因姫」オギさん米

植物性有機肥料100%栽培でシンプルな味わい。日本人好みのもちもちした食感、コシヒカリよりも粘りが強く米の食感のあるきぬむすめ品種で、冷めてもおいしいのが特徴
― 2016年から栽培を続けるブランド米

  • 玄米/白米(精米歩合は指定不可)
  • 容量:5kg、10kg、15kg、30kg
  • 品種:きぬむすめ
  • 肥料:天然素材有機肥料、生薬のカスDr.アクチノ
  • 除草剤: 1回のみ使用

商品をご希望の方は、お問い合わせください。

因姫クオリティーのお米、一般野菜、酒米、果樹、原木しいたけ、なめこなどの農作物の契約栽培、OEM提供により、御社独自のプライベートブランドとしての商品展開が可能です。詳しくは、契約栽培・OEM契約のページをご覧ください。